今年に入って、お世話になっている方や
友人達のお母様の逝去が続いている。
長く療養されていて旅立った方、
突然、何の前触れもなく旅立った方。
様々な形でのお別れがあって。
どんな方の旅立ちも、とても切なく寂しいけれど
とりわけ「母」という存在を今生から失うことは
他のお別れよりも、更に色々な思いが押し寄せるように思う。
5年前、私もそうだった。
自分という存在を、この世に生み出した女性。
もうそれだけで偉大な存在。
命を繋ぐ存在。
今日も、沖縄の友人の「母逝去」の報を受けた。
友人はもう、4人の父であり、事業を1人で運営している立派な男性だけれど
今日は、ただ母に感謝し、愛し、寂しがり、甘えている
1人の少年のように感じる。
母という存在は偉大だ。
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