先日、「所さんの笑ってコラえて!」という番組を見ていたら
「吹奏楽の旅」のコーナーがあって、
中学、高校とブラバン少女だった私は、テレビに釘付け
取材を受けていたのは鹿児島情報高校。
創部2年目にして、吹奏楽の甲子園、「普門館」へ出場したという高校。
各地区の予選を勝ち抜いて、代表校が出場する吹奏楽コンクールの
全国大会の会場が「普門館」というホールで毎年開催されています。
全国大会に導いた指導者というのが、
ビックリ沖縄の屋比久先生という先生。御年71歳。
私が中学生の時は、那覇の小禄中学校の吹奏楽部を指導されてました。
定年後に鹿児島に招かれたのでしょうね。いやはやパワフル。
その指導力から「吹奏楽の神様」と番組内で称されていました。
その屋比久先生の指導では、毎日の練習の最後に
ワーグナー作曲の歌劇、ローエングリンより
2幕の「エルザの大聖堂への行列」を演奏して終わる、とのこと。
静かな木管楽器の響きから、徐々に音を重ねて荘厳なフォルテシモに
向かうこの曲が、音楽や演奏、感情表現が凝縮されているので
毎日演奏するとのこと。
懐かしいな〜、エルザ。大好きな曲でした。
フルートを吹いていた私は、エルザのフルートソロが大好きで
何度も何度も吹いてました。 美しい旋律です。
今でもきっと、ソラで吹ける自信があるわ(本当?)
いつか大人になって、結婚する時はこの曲で祭壇に向かいたいと
密かに憧れていたわけです。
実際には、すっかり忘れてしまっていたわけですが。。。
生まれ変わったら、エルザの響きの中で嫁ごう。うん。そうしよう。
遅ばせながら・・・
私も見たよ。『吹奏楽の旅!』
屋比久先生、そうそう!小禄中だったよね。
エルザの大行進も大好き!
1回体育館で吹いた記憶があるけど・・・覚えてる?
増美みたいに今吹けるかというと^^;
曲は覚えてるよ。ただ・・・楽譜を見ても、指がついていかないかも・・・
とその前にフルートの音がでるかしら。